講師プロフィール

すべてに通じる「確実な国語力」

現在、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。
グローバル化、ICT教育、キャリア形成…….。一昔前では聞いたことがないような言葉が巷に溢れています。
それに加えて、2020年頃から「コロナウィルス感染症」が猛威を振るい、社会の様相、教育環境は大きく変化してきました。

そんな大きく変化している社会の中で、英語をはじめとした「グローバル教育」、プログラミングなどを中心とした「ICT教育」などの先鋭的な教育が中学・高校では積極的に取り入れられています。
ただ、それらの教育をしっかりと身に着けていくため、ひいては社会に出てそういった力を発揮するために必要な力は何か。
それは「確実な国語力」だと考えています。
正しい言語理解、長文の中での情報整理、他者の考え方を理解する他者理解、自分の意見を発信していく説明能力……。 これらは「確実な国語力」が土台となって習得できるものだと考えています。

私は、四半世紀以上、大手進学塾で「中学受験国語」を教えて参りました。
主に小学四年生から六年生までの指導に従事し、私立の有名中学校から灘・東大寺などの最難関中学校まで幅広い指導実績があります。

ここ数年、強く感じていたのは「国語の土台不足」です。
国語の土台が不足した状態で中学受験の学習を始めるお子様が増えているのを強く感じていました。
漢字の書き取りなどを含めた語彙力、書かれていることを書かれている通りに読み取る基礎的な言語理解力、他者の心情を読み取る心情理解力……。
中学受験の本格的な学習を始める前段階で鍛えておかねばならない力は様々です。
そういった部分を鍛えることが、中学受験のカギになると考えました。
「Keep-F」では、「国語の土台」を切り口にして、全教科に通じるような「基礎学力」「学習姿勢」を鍛えていきます。
ご安心して「中学受験」の学習を始めていきましょう。